2020年10月26日、コロナ禍で蓄積されたフラストレーションを晴らすような狂喜の声が上がった。いや、悲鳴だったかもしれない。これだけ日本が喜怒哀楽に包まれるのも稀有かもしれない。そう、プロ野球ドラフト会議だ。
自明ではあるが、日本野球連盟が主催する、新人選手獲得のために行われる会議のことだ。
もちろん現在はドラフトのシーズンではないが、コロナ禍で移動が制限された今、少しだけでもドラフトのワクワク感を味わいたいと思い考案したのが一発ギャグドラフト会議だった。
企画の趣旨は3チームがそれぞれ一発ギャグを10個ずつ作成し、その中から指名者が6巡目まで指名するというごくシンプルなものだ。指名者が3人なので合計18枠。30個ギャグは制作されるので、約4割のネタは日の目を浴びることなく終わってしまう(笑) また、誰が提供したかわからないように、提供してもらったギャグは自分で再録し直している。
では早速経過を見ていこう。動画はこちら→https://youtu.be/gxoSdRDl_OI
1巡目に自分が提供した”コラボするオリエンアルラジオ”が重複で指名され、幸先の良いスタートとなる。またハズレ1位で指名されたギャグも自分が提供したもので、幸先の良いスタートを切る。
しかし2巡目、モラルチームから全て指名され、一気に逆転されてしまう。2巡終わっても珍獣チームからは1つも選ばれていないのは触れないでおこう。
↑2巡目で指名された格闘タイプの体操。正直かなり面白かった
3巡目が終わり、なんと2つのチームが同じ点数で折り返しを迎えるという白熱展開に。ただ未だに珍獣義勇軍から指名されず万事休すか…
しかし珍獣義勇軍も4、5巡目で意地を見せる! 4巡目で1つ、5巡目で2つ指名され勝負は6巡目へ!
↑珍獣義勇軍が見せた、意地のリズムネタ。やるなぁ。
6巡目が終了!僅差で競り勝ち、喜んだのも束の間、育成枠という制度があることを知り…
な、な、何だって!つまり自分がチャレンジに失敗し、モラルチームが成功したら大逆転負けではないか!果たして無事に優勝することはできるのか?
気になる最終結果はYoutubeでチェック!!→https://youtu.be/gxoSdRDl_OI
【まとめ】
一発ギャグドラフトはめちゃくちゃ楽しい!一発ギャグに限らずも、自分の好きなものでドラフトするというのは童心に帰ったようで盛り上がる!自分の予想通りに指名が来たときは気持ちがいいし、逆に自分はそこまででもないかなと思ったギャグが指名されると、価値観の違いに驚かされる。 もう本場のドラフトが待ち切れない!
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